いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
shio整体院の潮崎です。本日は反り腰に効果的な『大腿直筋』のストレッチを紹介させていただきます!
今日も最後までよろしくお願いいたします!
反り腰に効果的な『大腿直筋』のストレッチについて解説
骨盤が前傾して腰が反っていませんか?
そもそも骨盤の前傾とはどういう事なのでしょうか?それは骨盤が前にお辞儀する方向に作用する事を骨盤の前傾と表現したりします。反り腰の人は骨盤の本来のポジションと比較して前傾して前に傾いているのが分かるかと思います。
骨盤が前にお辞儀する形が強くなればなるほど、腰のカーブが強くなってしまって、反り腰になってしまいます。あなたはどうでしょうか?
壁に背を向けて後頭部、肩、腰、踵をくっ付けて立った時に、壁と腰の間のスペースが手の平一枚分が理想なのですがそれ以上のスペースだとあなたは反り腰かもしれません。
反り腰のチェック方法はこちら
大腿直筋と反り腰の関係性について
太ももの前側に付着している大腿四頭筋という筋肉があります。
大腿四頭筋は内側広筋、外側広筋、中間広筋、大腿直筋の4つの筋肉で構成されています。
今日お伝えするのは大腿直筋に効かせるストレッチとなっています。
大腿直筋は唯一関節をまたいで骨盤に付着しているのがポイントなのです。
その他の筋肉は直接骨盤には付着しておりません。
大腿直筋は下前腸骨棘および寛骨から上部の溝から膝蓋骨を包み込んで脛骨粗面に付着している筋肉となります。
どのような役割をしているかというと膝関節の伸展、股関節の屈曲に関与している筋肉です。膝を伸ばしたり、太ももを上にあげる運動をイメージして頂ければと思います。
姿勢においては大腿直筋が硬くなると骨盤を前傾する方向に作用しますので、そのことにより腰が反ってしまう事が起きますので、反り腰ととても関係の深い筋肉となっております。ここの筋肉の硬さや筋肉が過剰に働いている事が原因である事が多いのです。
ですので、反り腰には大腿直筋のストレッチが有効にになってくるのです。
反り腰になると腰痛、ぽっこりお腹、下半身太り、骨盤の歪みなどの姿勢の崩れにつながりますので、デメリットだらけなのです!反り腰でお悩みの方はしっかりと大腿直筋のストレッチ行う事が大切だと考えます。
大腿直筋のストレッチ方法
それでは大腿直筋のストレッチ方法をお伝えしたいとおもいます。
横向きになって伸ばす方の脚を上に持ってきます。右側をやる場合は右脚を上もって来る形です。
その時に下の方の脚はしっかりと曲げて下さい。
これは腰が反ってしまうのを防止するためです。
肘をついて安定するように固定して下さい。伸ばす方の足首、もしくは足の甲を持って太ももを後ろに持っていきます。
そうすると太ももの前側にストレッチ感が来るかと思います。
注意点としましては伸ばす方の脚の高さはしっかりと平行を保つようにしてください。伸ばす方の脚が上に挙がりすぎると腰が反ってしまうので注意して行って下さい。先ほどもお伝えしましたが、伸ばす反対側の脚はしっかりと曲げておいて下さい。
大腿直筋のストレッチの目安は?
ストレッチの秒数は20~30秒を目安に行って下さい。
セット数は2~3セットを目安に行って下さい。
最低でも週3回を出来る時にやって頂ければと思います。
骨盤が前傾して太ももの前側が張って来きて、その事が原因で反り腰になっている人にはとてもおすすめのストレッチなので是非ともやってみて下さい。
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