不良姿勢を改善する為にとても大切な「前鋸筋」のストレッチ!
和歌山県新宮市にあるShio整体院(Total Body Create)の代表の潮崎弘資です。
いつもブログをご覧になりありがとうございます。
本日は巻き肩・猫背矯正において大事な筋肉、「前鋸筋」のストレッチ方法を紹介します。
こ前鋸筋という筋肉はご存知でしょうか?
有名な筋肉ではありませんが非常に大切な筋肉です。
是非最後までよろしくお願いいたします。
巻き肩、猫背改善に大切な「前鋸筋」について
『前鋸筋』というのは、肋骨と肩甲骨の間に付いている筋肉です。
ボクサー筋とも呼ばれていたりします。肩甲骨を前に突き出す運動、つまりパンチを打つ動作ですね。
前鋸筋の場所について説明します。
この画像を参考にして頂けたらと思います。
肋骨の1~8、9番から、肩甲骨内側縁の前面に付着している筋肉です。
肋骨と肩甲骨の間にこびりついている筋肉です。
この筋肉は作用しましては、主回旋に肩甲骨の外転や上方回旋という運動に関わっています。
冒頭にパンチを打つ動作と説明しましたが、肩甲骨の前方突出と言ったりもしますが、
パンチを打つ動作は肩甲骨が外転する方向にします。
猫背や巻き肩の人の肩甲骨の位置に注目してみましょう。
不良姿勢の時の肩甲骨の位置を見た時に肩甲骨を外に開いている状態になります。
つまり肩甲骨の外転位です。そのときに前鋸筋が硬く、縮んでしまいます。
前かがみの姿勢になると肩甲骨は外にズレて巻き肩や猫背姿勢になります。
デスクワークや前向きの長時間の作業であったり、
近年においてはスマホの普及で前かがみで腕が内向き、肩甲骨が外にズレる姿勢が日頃から癖になってしまいます。
慢性的に前鋸筋は縮こまってしまいやすいのです。
そうなると姿勢が悪くなり、猫背姿勢や、巻き肩になってしまいます。
猫背や巻き肩になるとストレートネックにもなってしまいます。
これらの姿勢の崩れからよって肩こり、首こり、頭痛、自律神経の乱れなど、身体の不調につながってしまいます。
前鋸筋はというのは肩甲骨の安定性や、肩甲骨の動きに関わる大切な筋肉です。
猫背姿勢や巻き肩を改善するにはここの筋肉柔軟性を確保し、しっかりと機能させることが大事です、
この前鋸筋の機能を重要さをしっかりと頭に入れておく事が大切です。
しっかりと『前鋸筋』をケア、ストレッチしてあげて下さい
「前鋸筋」のストレッチ方法の手順について【動画あり】
YouTubeでやり方をお伝えしております。
そちらの方を参考にしていただければと思います。
20秒から30秒を目安に2〜3セット行って下さい。
痛気持ちい感じ、心地よい所を目安に行って下さい。
ストレッチは日頃から習慣化して行う事が大切です。
是非ともあなたお身体のために!
今日は前鋸筋のストレッチ方法についてお話しさせていただきました。
前鋸筋の柔軟性はとても大切です!
簡単にできる方法なのでやってみて下さい。
今日も最後までブログを読んでいただき誠にありがとうございました。
猫背や姿勢の崩れからくるカラダの不調がありましたら、ご相談下さい。
今日も最後までブログを読んでいただき誠にありがとうございました。
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