巻き肩・猫背姿勢を改善する「小胸筋」のストレッチ
和歌山県新宮市にある猫背矯正・姿勢矯正専門整体院 Shio(Total Body Create)の代表の潮崎弘資です。
いつもブログをご覧になりありがとうございます。
本日は巻き肩・猫背矯正において大事な筋肉、「小胸筋」のストレッチ方法を紹介します。
この小胸筋という筋肉はマイナーですが非常に大切な筋肉です。
是非最後までよろしくお願いいたします。
巻き肩改善に必要な「小胸筋」について
小胸筋というのは、大胸筋の下に付いている筋肉です。
この画像を参考にして頂けたらと思います。
肋骨の3〜5番辺りから、肩甲骨の烏口突起という場所に付着している筋肉です。
この筋肉は作用しましては、肩甲骨の外転という運動に関わっています。
つまり、筋肉の作用としましては肩甲骨を外に開く役割を持っています。
前かがみの姿勢になると肩甲骨は外にズレて巻き肩や猫背姿勢になります。
デスクワークや前向きの長時間の作業はもちろんのことなのですが、現代はスマホの普及で前かがみの姿勢が日頃から癖になってしまいます。
そんなときに慢性的に小胸筋は縮こまってしまいやすいのです。
そうなると姿勢が悪くなり、猫背姿勢や、巻き肩になってしまいます。
その事によって肩こり、首こり、頭痛、自律神経の乱れなど、身体の不調につながってしまいます。
小胸筋というのはマイナーな筋肉なので、あまり認知度が高くありませんが猫背姿勢や巻き肩を改善するにはここの筋肉の重要さをしっかりと頭に入れておく事が大切です。
しっかりと小胸筋をケア、ストレッチしてあげる事が大切です。
「小胸筋」のストレッチ方法の手順について【動画あり】
それでは小胸筋のストレッチの手順をお伝えします。
YouTubeでもやり方を説明していますのでそちらの方と合わせて参考にしていただければと思います。
①両手を腰の後ろに回します。
②両手を腰の後ろで組みます。
③そのまま両手を後ろに引き、胸を張ります。
そうすると胸の前側が伸びてくる感じがくるかと思います。
腰が反らないように、立ってする場合はつま先を外に向けて行うと腰が反りにくいと思います。
20秒から30秒を目安に2〜3セット行って下さい。
痛気持ちい所を目安に行って下さい。
ストレッチは日頃から習慣化して行う事が大切です。
是非ともあなたお身体のために!
今日は小胸筋のストレッチ方法についてお話しさせていただきました。
簡単にできる方法なのでやってみて下さい。
今日も最後までブログを読んでいただき誠にありがとうございました。
猫背や姿勢の崩れからくるカラダの不調がありましたら、ご相談下さい。
今日も最後までブログを読んでいただき誠にありがとうございました。
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